思うようにいかない子育ての中で、お互いグッタリ眠いときに最後のひと仕事=それが仕上げ磨きです😲
面倒だけど…でも、むし歯になったらもっと大変!豊中のなかすじ矯正・小児歯科クリニックでは矯正治療や小児歯科治療、その他の治療の支えとして予防を大切に考えています。一人で悩まずお気軽にご相談下さい😊
① 歯ブラシの持ち方はペングリップで🌼
鉛筆を持つ要領で歯ブラシの柄を人差し指、中指、親指で軽くはさみます。柄の真ん中から前方1/3くらいの所を握ると、歯ブラシを細かく動かすことが可能です。手首を使って動きをコントロールすると力が入りすぎずに有効です。
② 磨く時はあおむけの姿勢で🌷
お口の中が一番よく見えてかつ磨きやすいのは子供の頭のてっぺんを磨く人のおなかにつけるようにあおむけに寝かせた状態です🐍子供を立たせた状態では、下からかがみこんでお口の中をのぞく必要がありうまく磨けません。
③ 磨くときは力を入れすぎずに🐯
きれいに磨こうと思うあまり、磨くときに力を入れすぎると歯ぐきをいためてしまうこともあります。一度痛い経験をすると子供のイヤイヤスイッチが入ってしまうこともしばしばです。前歯を磨く時は上唇を片方の手で軽く押し上げて押さえて磨きましょう。奥歯を磨く時は頬を持ち上げて横に広げ、頬と歯の間に空間をつくりましょう。奥歯を磨く時はあまりお口を大きく開けない方が、頬を横に広げやすく子供も痛がりません。
④ 歯ブラシの角度は45度から90度で🐵
歯の裏側や内側を磨く時は、歯に対する歯ブラシの角度が90度になるように当てると効率よく磨けます。カーブしているところはカーブに沿ってブラシをあてましょう。歯と歯ぐきの境目を歯ブラシが45度になるように当てると、歯周ポケットに毛先が入り込んで汚れをうまくかき出しやすくなります。
⑤ 1ヶ所最低5回はブラッシングを🐴
歯ブラシは小刻みに動かす事が大切です。大きく動かすと汚れはきれいに落ちません。わきをしめて口で数えながら手首で小刻みに歯ブラシを動かしましょう。汚れのたまりやすい箇所は1箇所につき10回程度念入りに磨きましょう。
せっかくはえてきた乳歯をむし歯から守るために大人のサポートが必要です😊仕上げ磨きも無理なくできることから始め、慣らしていくことが大切です🌱最初から完璧に磨こうとしても子供にも磨く側にも負担がかかってしまいます⚡歯磨きは回数よりも質が大切😊特に寝ている時は唾液が減り、歯が汚れた状態ですとむし歯になりやすくなります😣寝る前や夕食後の時間帯でしっかり仕上げ磨きをする習慣をつけたいものです✨
豊中の医療法人 なかすじ矯正・小児歯科クリニックでは小さい頃から歯医者さんに慣れてもらいながら少しでも予防の大切さをわかって頂き、お家の方のサポートになれればと日々お話しています😃少しずつ自己管理がしっかりできるように定期的な歯磨き練習もかかせませんね🌟