矯正治療を考えるタイミングは歯並びや骨格によって異なります🐯
乳歯列期に反対咬合(受け口)・交叉咬合(ズレてかんでいる)の状態が明らかになれば、顎のズレや歪みといった将来のマイナス成長の予防を考え、骨格バランスを診査した上で早めの対応が望まれる場合があります🌙
乳歯列期に反対咬合や交叉咬合ではない場合は、混合歯列期=上下の6歳臼歯と上下顎前歯が4本づつ生えそろってくるタイミングが将来の歯並びについて考える目安となります🍎
6歳臼歯は将来の歯並びの基礎として大変重要な役割を担っています😊
そんな6歳臼歯が時に手前の乳歯にひっかかるように異所萌出し、トラブルをきたす事もあります😣概ね6歳くらい時には隠された問題が潜んでいないかレントゲン診査を通じてチェックしてもらうと良いですね🔎
永久歯が生えてくる頃には、ついつい見えるところ=前歯の生え方が気になってしまいますが、6歳臼歯のかみ合わせ(前後的なバランス・左右のバランス)に注目する事も将来の歯並びの基礎を診る上で大切です🌼
歯並びは上顎と下顎の別々の骨格構造の上に立つ歯によって成り立っています🌱一般的に身長が伸びる時期に下顎の骨格構造が完成してきます。歯並びを見る上で骨格を診る=横顔のレントゲン写真分析(側貌セファロ分析)は、かかせない診査であることを知っておきましょう🐾
豊中のなかすじ矯正・小児歯科クリニックでは、なぜ今の歯並びが形作られているのか?今なぜ矯正治療が必要なのか?将来どのようになっていきそうなのか?情報をきちんと整理することを大切に考えています😊ご不安な事がありましたらお気軽にご相談ください。