お口がポカーンと無意識にあいていることはないですか?
子供たちのお口があいているのを見て、お口閉じようねと声をかけられたご経験はないですか?
日常的にお口がポカーンとあいている状態は、口唇閉鎖不全症と言われています🐟
お口があいている場合、口呼吸の習慣化が疑われますが、お鼻で息ができるのに、お口を閉じないことが習慣化していることも多くあります🐌
口呼吸は、慢性的なお口の乾燥から、唾液の機能低下→むし歯や歯周病のリスクを増加させたり、お鼻というフィルターを介さずに直接外気が気道に入り込む事から、慢性的なアデノイドや口蓋扁桃肥大、アレルギー性鼻炎などの問題を助長するとも指摘されています👂その他、口唇圧と舌圧の不均衡により、咬み合せの問題を複雑化し、お顔立ち=下顎の成長方向(面長な成長変化)と関連する可能性も高まります🌷
豊中の医療法人 なかすじ矯正・小児歯科クリニックでは、成長発育の中で、お鼻で息をする習慣の大切さを、定期受診時や矯正治療前には必ずお話しています🌱お口があいている原因をみつめて、お口元を閉じる力をトレーニングしたり、早い時期から口唇閉鎖の習慣を身に付けることができれば、成長発育にとってもプラスとなりますね😌お家の方もまずは、お口を閉じれていたら、「いいね!」ほめることからはじめてみましょう🌿