学校での歯科健康診断で「むし歯がある」と言われたのに、実際に歯医者さんを受診してみると「むし歯治療が必要な箇所はないですよ」と説明を受けたことはありませんか?またその逆で「むし歯はない」と思っていたら「歯と歯の間にむし歯ができており、治療が必要ですね」と説明を受け、驚かれた御経験も珍しいことではないかもしれません😥
学校での歯科健康診断は設備上、時間上の制限があるため確定的な診断となるものではありません😓疑わしい所見は早期に歯科医院のつなぐ「ふるい分け診査」の役割を担っています🌿
歯と歯の間の見えにくいところにあるむし歯や、あごの骨の中にある歯科的な問題(歯の数の問題・永久歯の位置や形成状態 など)は、レントゲンを撮ってみないとわかりません💧
特に成長期の子供たちのお口の中は、歯のはえ変わりもあってお口の中は刻々と変化していきます🌱
豊中の医療法人 なかすじ矯正・小児歯科クリニックではお口の状態を定期的に継続して診ていく大切さを日々お伝えしています😌
むし歯や歯肉炎のほか、歯並び(咬み合せ)などの成長変化の様子も問題が複雑になる前に現状を知って頂くことが大切です💡気になること、ご心配なことがありましたらお気軽にご相談下さい😌

下図写真治療内容:虫歯治療(詰め物:レジン樹脂)

①費用(保険診療に準じる)

②治療回数:1回。

③リスク・副作用

麻酔後の唇の咬傷。処置に伴う疼痛・術後知覚過敏・食事時の違和感や咬合痛等が出現する可能性。

虫歯が神経近くまで進行している場合、神経に後戻りできない感染が生じ、神経の保存が難しくなるリスクが存在。

経過良好であっても、長期観察中に詰め物:レジン樹脂の破折や接着不良による虫歯の再発リスクが存在。