外傷による歯の脱落や破折・先天的に歯の数が数本足りないなどの問題を有している際、正確な診査・診断の上、ご自分の歯を再移植または、別の部位から移植し、他の治療方法（矯正治療や根管治療・冠の治療etc,）をうまく併用しながら歯を保存する方法があります☕
ご自身の歯をお口の中の別の部位に移植する場合、その条件も大切と言われています💡移植する歯は歯根の形が単純で、歯根が未完成の方が治療には有利で、移植を行った周囲の支えの骨の厚みがしっかりしている事もポイントとなります🌷移植した後もしばらくは移植歯の安定と感染に注意を払いながら、歯を支える歯根膜に問題はでてこないか・歯根吸収や歯根と骨の癒着が生じてこないかなど長期的にチェックするポイントもたくさんあります🌷歯を失った後の対応方法にインプラントの選択肢も多くとられていますが、成長期はインプラントを適応することはできません（ブリッジといった固定式の欠損補綴治療も同様です）😣
ご自分の歯を出来るだけ使用し、バランスよく長く守っていく方法（いろいろな治療の組み合わせ）にはどのような考え方・具体的な治療方法があるのか？今だからできることは何か？
解決していくべき問題がある場合、それぞれの治療によるメリット・デメリットといった情報を整理し、まずは現状を知っていただくことを豊中の医療法人　なかすじ矯正・小児歯科クリニックでは大切に考えています😌ご不明な点は遠慮なくお尋ねください🍒