6月4日から10日は歯と口の健康週間です🌼

この時期の前後は学校歯科検診も行われることが多く、学校での歯科健康診断で「むし歯がある」と言われ、歯医者さんを受診される事もしばしばあるのではないでしょうか🐰
黒くなっているからむし歯かと思って受診すると「その歯は今は削って詰める必要はないですよ。それよりも別の歯の治療が必要です。」一瞬「え?」と感じられた経験はありませんか?
「むし歯はない」と思っていたのに「歯と歯の間にむし歯ができており、上から見て穴はあいてきていませんが、エナメル質をこえてきており虫歯が進行してきています」と説明を受け、驚かれた経験も珍しいことではないかもしれません 😫
学校での歯科健康診断は設備上、時間上の制限があるため確定的な診断となるものではありません🌼 疑わしい所見は早期に歯科医院へつなぐ「ふるい分け診査」の役割を担っています 🌷
歯と歯の間の見えにくいところにあるむし歯や、あごの骨の中にある歯科的な問題(歯の数の問題・永久歯の位置や形成状態 など)は、レントゲンを撮ってみないとわかりません🔎
特に成長期の子供たちのお口の中は、歯のはえ変わりもあってお口の中は刻々と変化していきます 🌱
豊中の医療法人 なかすじ矯正・小児歯科クリニックではお口の状態を定期的に継続して診ていく大切さを日々お伝えしています 😊
むし歯や歯肉炎のほか、歯並び(咬み合せ)などの成長変化の様子も問題が複雑になる前に現状を知って頂くことが大切です🌿 気になること、ご心配なことがありましたらお気軽にご相談下さい😊